アタシの家は戦場だった。

公演名
  '98 劇団「芋の華」自主公演

構成・脚色
  新 紘三

演 出
  上新 久雄

日 時
  平成10年(1998年) 11月

場 所
  草津アミカホール

出 演
  恭 恵子
  青木 敏高
  北相模 正和
  松本 実
  枝元 みゆき
  門木 祐子
  稲本 秀昭

チラシ表

管理人のかなり自己中心的な感想
 私の初舞台です。
確か、飲み屋のお姉さんメグミだったと思います。
なんかクネクネしてました。
初舞台なのに、意外に印象に薄く・・・。
私のやらかしエピソードとしても、最も見せ場のしかもピンライトのあるシーンで
明りの中に入れなかったという。(あかんやん!あんた照明やん!)
何かやらかしていたのだろうけど、それを消し飛ばす別エピソードがあるというのが
正確なところですかね。
何があったかというと、ナヅケテ!
「青木さん舞台の上で本当に死んじゃう!?事件」
芋の舞台にありがちな、出演者が順番に死んでしまうというストーリー展開の中で
役柄で青木さんももれなくお亡くなりになり
物語はラストに向けて怒涛の展開になっていく!そんなシーンで
死体役の青木さんの上にあった舞台パネルが、
「ズズズッ!」って音を立てて倒れかけたんですよ。
これはいかん!とスタッフの河原田さんと島津さんが
「傘でパネルのはしをひっかけてつかんだら大丈夫!」
そんな話になり、いざ!って傘を使って倒れかけた舞台パネルをつかもうとしたら
よりにもよって、傘でさらにパネルを押してしまって・・・。
さらに青木さんの上の舞台パネルは不安定にゆれて!!!
もう絶妙のバランスでかろうじて立っている舞台パネルをどうすることもできず
「早く舞台終われー!!!」
って、舞台袖で3人で祈ってました。
舞台が終わったら青木さんが
「本当に殺す気か!」
ってマジに怒ってましたね。
青木さんは死体役だから動こうにも動けないし、
目を開けられない状態で、パネルの不安定になった音と
私たちがやらかしてバタバタしている音も聞こえただろうし
私だったら「ないわー。」って状況だし、当たり前か。

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