モンテカルロイリュージョン 熱海殺人事件タイタン
■公演名
2010劇団芋の華自主公演
■脚 本
つかこうへい
■演 出
上新 久雄
■日 時
平成22年(2010年) 09月
18日土曜日開演19:00~
19日日曜日開演13:30~
■場 所
栗東芸術文化会館さきら 小ホール
■出 演
恭 恵子
青木 敏高
わたなべなおと
和田彩也佳
岡野 友佳
■あらすじ
警視庁の敏腕刑事で元重量挙げの選手、
木村伝兵衛部長刑事の捜査室に
山形県警から速水刑事が赴任してくる。
実は、速水は自分の兄を殺した犯人を追っているのであった。
木村の愛人?婦人警官、水野朋子も加わり、なぜか、全員が元スポーツ選手という捜査室で
砲丸投げ選手、山口アイ子殺人事件の容疑者、大山金太郎に型破りな取り調べが始まる。
捜査を通じて明らかになる日本選手団モスクワオリンピック不参加の本当の理由
暴かれる木村伝兵衛の秘密とは何か。
そして、速水は真実に出会う
■管理人のかなり自己中心的な感想
これは、公演日当日が息子の運動会というとんでもない日に公演があった作品で、照明としてはかなり言い訳ですが、
「照明のちょっとその完成度ってどうなのっ!」て本当に申し訳ない気持ちでいっぱいの作品でした。
役者の皆様すいません。
何というか、1日目と2日目の雰囲気がこれほど違うのも珍しい作品だったように思います。
1日目は何があっても笑いになったし、逆に2日目は何があってか笑いにならないという・・・。
舞台って、役者とお客様が作るものなのだとしみじみ感じました。
が、この芝居は本番の役者がみんなものすごく楽しそうだなと感じる芝居でした。
なにより、役者が熱かった!!
恭さんいわく「つかこうへいは天才だ。」とのこと。
実際のところ、私も調光室で吹き出して笑ってましたし。(あ、それはいつもか。)