琵琶湖無人島日記

公演名
  2015劇団芋の華自主公演

脚 本
  辻野 正樹

演 出
  恭 恵子

日 時
  平成27年(2015年) 7月
   18日土曜日開演18:30~(開場18:00~)
   19日日曜日開演13:30~(開場13:00~)

場 所
  栗東芸術文化会館さきら

出 演
  和田彩也佳
  門木 祐子
  志賀 祥恵
  村井真美子
  森 暢子
  上西 啓介
  筏 万佑子NEW
  岡地真由子NEW
  齋藤 菜那NEW
  堀池 雄太NEW

  岩城 真也(IMAGI)

チラシ表 チラシ裏

当日パンフ表 当日パンフ裏

管理人のかなり適当なあらすじ
あの「天国を向いて歩こう」の脚本家辻野正樹氏が
芋の華の為にオリジナル脚本の書下ろし!
芋の華待望のオリジナル作品です!

琵琶湖船上ウェディングでまさかの船沈没ハプニング!
琵琶湖の無人島に流れ着いたのは
披露宴に参加していた面々だけでなく・・・。
琵琶湖の無人島で様々な秘密が明かされていく!

管理人のかなり自己中心的な感想
管理人久々の芋自主公演出演!祝!
そんな訳で、今回の舞台はいっぱい言いたい!!
というわけで、いつもの通り役柄作りに迷走しましたよ。
駄目だしばっかりで、ナニがナンやら状態でしたよ。あの状態からよく抜けだしたよ私(遠い目)
なんかねー、今冷静に考えると、私の演じた鈴江という人物は客観的に見て不幸。
最初、その事実に自分が酔ってしまったんだな、これが。
「私、不幸なの、どう?可哀想でしょ!!見て!見て!見て!」
という演技じゃ、傍から見ると不幸に見えない。
その事に気がつくのに、ヒジョーに時間がかかったのだな、これが。
恭さんのキツーイ駄目だしの後、初心に帰ろうということで
ただひたすら鈴江という人物の気持ちを考える日々。
突然泣き出す私を心配そうに見る我が息子たち。
・・・おかしい人だ、それは!!(ごめん。息子達。でも、かわいい!!(脱線))
練習でマジ泣きした私にさやかが
「舞台でマジ泣き駄目です。セリフ言えてません。」
と駄目だしをもらいながら
なんとかかんとか舞台を終えました。
しかし、ゲネを入れて、1回も完璧に出来なかった。
まあ、いつも通りっちゃ、いつも通りなんですけどね。(いや、駄目だろ!!)
ただ、一つ言える事は、私は鈴江を愛してる!!(なんじゃそら。)
役者って、面白いね~。
あかん、自分の話ばっかりだわ。そして、長い。

今回の舞台、出来るまでに本当にいろいろありました。
感動ではない、役者の涙でもなく、久々に泣きましたよ。
(なんのこっちゃと思われるでしょうが、ウチの劇団員みんなで泣いたのでね。・・・そっとしておいてください)
バタバタと舞台以外の事で振り回されながら
初舞台のみんなは、頑張りました。
あーでもない、こーでもないとそれぞれ自分の役を作り上げようとするその姿勢に
感動してしまいました。(年取ると涙もろくて。)
そして、やっぱり恭さんは「キョーレツ」でした。
役者として舞台に立ってみると、それが身にしみました。
あそこまでなるには、まだまだ時間がかかりそうです。

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