年表に載らない物語
■公演名
2016劇団芋の華自主公演
■脚 本
天野真理子(劇団NEW WAVE)
■演 出
恭 恵子
■日 時
平成28年(2016年) 6月
25日土曜日開演18:30~(開場18:00~)
26日日曜日開演13:30~(開場13:00~)
■場 所
草津アミカホール
■出 演
和田彩也佳
門木 祐子
志賀 祥恵
村井真美子
森 暢子
筏 万佑子
岡地真由子
齋藤 菜那
小西 勇人NEW
梅木 康孝NEW
岩城 真也(IMAGI)
■管理人のかなり適当なあらすじ
火星探査の為のクルーをラジオが募集(え?そんなことあるの?)
選ばれたのが、お茶農家のおじさん、花婿募集中の女子、自称天才医師、ラジオのDJとそのアシスタント
。
それから、おまけの占い師。
こんな個性的なメンバーが集まると何か起きないわけがない!!
■管理人のかなり自己中心的な感想
「舞台には何かいる!!!」
つくづくそう思いましたよ、私。
「いてもいい、いてもいいけど、私の前には現れないでほしい。」
心の底から懇願しましたよ、私。
今回、2役やってその内ひとつが「おばあさん」役。
白髪のカツラがどの程度動けば「外れるのか」をちゃんと知っておかねば!!
と練習ではきっちり毎回カツラをかぶり
「おー、取れない取れない。」
そんな風に思っていたのに(実際一度も外れなかった)
最終公演で「外れたよカツラ!こんちくしょー!!!」ですよ。
カツラが外れた「ボトッ。」って音に頭が真っ白だよ、バカヤロー!!!
頭が真っ白になるってあるんだねー。(知りたくなかったよ、ヒドイヨー!!!)
まあ、我が家の息子たちには大うけでしたけどね。(嬉しくねーよ!!)
役者の私はこんな感じでした。
さて、スタッフの私の今回のテーマは「仕事と舞台、役者とスタッフの両両立」
今回役者をやりながら、舞台照明の照明プランを作るということに挑戦させてもらいました。
前回は役者だけでしたが、今回照明もという事で頑張りましたよ。
草津のアミカホールでの公演が十年ぶり。
アミカホールで照明プランは初めてだったし。(前回はオペのみ)
そんなわけで、回路の数とバトンの位置にうんうん唸りながらやりました。
実際のところ、多くの人に助けてもらい
「ありがたいなー。自分一人じゃ無理だったなー。」
そう思い知りました。
音響についても、青木さんの自主公演デビュー作品です。
スタッフについては、アミカホールが久々だった事など
初試みも多く、反省点もいろいろありましたが
勉強になることも多く、次の舞台を良くするためにつなげる事ができるはず!
そんなスタッフとしても転換点となる作品でした。