青木一族殺陣(さつじん)帳

公演名
  IMAGI2025公演

脚 本
  岩城 真也

演 出
  岩城 真也

日 時
  令和7年(2025年) 2月
   1日土曜日開演17:30~(開場18:00~)
   2日日曜日開演11:30~(開場12:00~)

場 所
  草津市市民交流プラザ5F大会議室

出 演
  内田 弘子(劇団芋の華)
  門木 祐子(劇団芋の華)
  河原田 昌子(劇団芋の華)
  恭 恵子(劇団芋の華)
  百武 友佳(劇団芋の華)
  藤岡 理恵(劇団芋の華)
  宮川 芽弓(劇団芋の華)
  和田 彩也佳(劇団芋の華)
  わたなべなおと(劇団芋の華)

  AI(侍道殺陣塾)
  えとり 才賀(侍道殺陣塾)
  桑原 彩(侍道殺陣塾)
  ザイマ・ロッズアン(侍道殺陣塾)
  田中 克久(侍道殺陣塾)
  ちはる(侍道殺陣塾)
  半田 颯(侍道殺陣塾)
  ひなた(侍道殺陣塾)
  みさと(侍道殺陣塾)


  上田 真平(劇団okapi)
  カワナベチカシ
  安井 のりひと(安井企画)
  岩城 真也(IMAGI/侍道殺陣塾)

チラシ表 チラシ裏

当日パンフ表


当日パンフ裏

管理人のかなり適当なあらすじ
青木家当主の死の真相を調べてほしい
そんな依頼で青木家にやってきたのは、甲賀忍者のかつみと伊賀忍者のさゆり。
ところが、二人がやってきた日、青木家当主の妻恭子が殺害される。
謎が深まる中、さらなる殺人が起こり・・・。

YouTube動画



管理人のかなり自己中心的な感想
芋の華まるっとIMAGIさんの舞台に客演してきました。
そしてねー、今回ほど不安な舞台は無かった・・・。
なんせ、通し稽古が出来ず、ゲネが初通し。
いいのか?そんなで、いいのか?ってなってましたよ。
そして、ゲネが通った時、あ、これなんとか人様にみせる作品出来るのかなって
おんなじ様な事を演出家がいってたぐらいだしねぇ・・・。
今回、IMAGIさんが脚本をアテ書きしてくださってまして
アテ書きで役をもらうのなんて初めてで、嬉しいかたです。 嬉しかったが故に、役名を「カドキ」でいいよって言ってしまったのは
ホント後悔。
私、人生で初めて目の前で私をののしる現場を見たってっていうのが
「役だ」「役だ」って思っていても
じみーにショックでしたねぇ。
ネタバレになるけど、今回の私の役柄は、武術の達人で真犯人。
いいのか、そんな重要な役を私にやらせていいのか!?
って、なりましたもの。
苦労したのが、武術の達人であるが故の「殺陣」があったんですよ、私の役。
・・・出来るのか???
ただ、私「暴れん坊将軍」が大好き故にチャンバラがしたくて剣道部でしたからね。(全く違うけど)
ただ、チャンバラ大好きでも、好きと出来るは違うから・・・違うんですよ・・・。
それに比べて、侍道殺陣塾の方たちはさすがでしたねぇ。
私とは、別物です。(当たり前か・・・。)
さーてと、おまちかねの私の役の妄想タイムですよ。
今回は、脚本家がそばにいるが故に
役柄について、そらもー長いLINEで質問しまくり、今から思うと本当に申し訳ありませんでした。
で、そんな質問を浴びせ結果どうだったのか。
結論言うなら、いまいちわからなくてもやってたらわかるかなーという感じでやりました。
ベースで置いたのが「忍」の人かなーと。
恭子からの嫌がらせにただ「耐える」を選んだ人。
「耐える」為に武術まで極めちゃって
でも、武術を極めたが故にさらに「耐える」耐性が出来てしまっって・・・。
ただ、息子が不審死し、高敏さんが亡くなって、
恭子に対する恨みが限界に来ていた時に、かつみさゆりが来たことで
本当にギリギリで止まっていた最後のタガが外れちゃったんですよ。
恭子を殺したことで、一気に肩の力が抜けたのに
タガが外れたが故に、次の殺人のブレーキがかけられなかった。
だから、かつみ、さゆりに止められてようやく自分のしたことに我に返ったんですよ。
この舞台の最後が、カドキの息子真平が青木家の復讐に向かうところで終わるのだけど
音声で、真平の剣を受け止められてるんですよ。
誰がその剣を止めたのか
それは、お客さんが自由に想像するんだけど
私の気持ち的にはカドキが止めたって思いたいなー。
今回の私の大失敗は「お酒」をかんじゃって「おちゃけ」って言ってしまったんですよね・・・。
誰も聞いてないかなと思ったら、舞台にいる人みんな聞いてて
顔を背けて笑ってた・・・。
終わったら言われましたよ、「あの場面で「おちゃけ」はやめてくれ」って。
・・・ごめんね・・・。悪気はなかったんだ、ホントに・・・。

<< 前のページに戻る